院長ストーリー
院長・田中 雅弘
Macha鍼灸院の”マチャ”は昔から私のニックネームです。
親戚に呼ばれるのは”マチャ”
親から呼ばれるのも”マチャ”
兄弟からも”マチャ”
妻からも”マチャ”
ドラクエするにも”マチャ”
- 親に感謝の少年時代
私は、1979年3月27日に東京都多摩市(多摩ニュータウン)で生まれました。
生まれて間もなく新生児黄疸の治療の影響か、高い音(キーン)の耳鳴りと仲良く付き合っております。
高い電子音や鈴虫の音が聞き取りにくいですが、そんな自分を小さい時から「ま、いいか」と、
受け入れていて、日常生活でも特に気になっていません。
家族や親戚などからは“マチャ”の愛称で呼ばれ、幸せな環境で育ってきました。
小さい頃は楽しいことを追求するあまり、知らずに人に迷惑ばかりかける子供でした。
しかし、なぜかいつも自分は誰からも愛されるんだという根拠のない自信が昔からあります。
- “継続はご縁のはじまり”
小学生の時に少年野球を6年間、水泳を3年間、中学校では軟式テニスを3年間。
運動会の応援団長にも選ばれました。
応援団長を経験して、一致団結しチームをまとめ上げたことで、その年の運動会は見事優勝!
私はこの時の経験でよい仲間ができ“チーム力”の素晴らしさを学びました。
小学校から続けている書道は、おかげで高校では全校で1位!
そしてスポーツや習い事を通し、何事も向き合い続けると “ご縁” が生まれていくことを経験
しました。
- 鍼灸を志したきっかけは、父親からの一言。
この仕事に就くきっかけは、「お前はハリ治療とかセンスありそうだな」という言葉。
小さい頃から、いつも私を見てくれていた父親からのアドバイスです。
仕事でクタクタの父親をマッサージした時に「これで明日も頑張れる!!」と言ってくれたことに喜びを感じ
「感謝をされる職業に就きたい!」と思うきっかけとなりました。
高校を卒業し、カイロプラクティックの学校に入学し、二年間カイロと身体の基礎を勉強し、
その後、鍼灸師を目指すために埼玉東洋医療専門学校へ入学。
国家資格のために三年間、猛勉強をし、仲間にも恵まれ
国家試験に見事一発合格!!
念願の鍼灸師になることができました!
- 人間的にも成長させてもらった修行時代
鍼灸整骨院に18歳の学生の頃から修行の場として働きました。
右も左もわからないまま治療家という世界に飛び込み、苦しい修行の日々。
その中でも、もっとも忘れられない経験は、2010年1月に業績不振で一度閉院した鍼灸整骨院を、もう一度立て直すため全て“一人で治療院を任された”ことです。
少年時代から何事もうまくいっていた私の初めて“根拠のない自信”が折れそうになった挫折、、、
初日の来院の患者さんは“たったの1人”。
今までの私は、都合の悪いことはスタッフのせいにして、逃げていたことを痛感する毎日。
しかし、その経験のおかげで、自分と、患者さんとも真剣に向き合うことができた6年間。
徐々に患者さんが増えていき、たくさんの患者さんと素敵な出会いをさせて頂きました。
“ご縁”の大切さに気付き、精神的にも人間的にも成長することができました。
- 念願の独立開業!
地域の患者様、師匠、先輩、仲間、両親、兄弟、親戚、そして大切な家族に助けられ、、、
(院の内装は平間院の患者さんと一緒に工事をしました。)
2016年7月にMacha鍼灸・整体院を開院するに至りました。
逃げ出さずちゃんと目の前の出来事に向き合っていれば必ずそこに“ご縁“が生まれる。
これは私が少年時代から身をもって体験したことです。
これからも、ここ調布市の地域の患者様と新たな“ご縁”を大切にして、
マチャ鍼灸院は、
地域ダントツナンバーワンの治療院を目指していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!